Archive for 9月, 2007

2007/09/26

『人造昆虫カブトボーグV×V』 第49話

想いを寄せたあの娘の、死が待つ運命を変える為、
 
自らの寿命を削って死神とのボーグバトルに挑む勝治。
 
それで良いのかと問う死神に、迷うことなく向かっていく勝治。
 
そして勝利。あの娘の未来は守られた。
 
 
そして彼は満足げに、穏やかに、眠るように、人知れず逝ったのだった。
 
 
 
ええ、死にましたよ。そりゃもう完璧に。キレイに。
笑いどころなんてまったくありません。
 
 
でも。
もう最終回も近いんでひょっとしてこれは本当に、とか
一瞬でも思ったオレがバカなんですよ、ええ。
 
しっかり予告で次回内容のナレーションしてます。
そしてフツーに、リュウセイたちと次回映像に映ってましたよ。
わかってたハズだ。
わかってたハズじゃないか、オレ。
 
 

2007/09/26

『週刊 赤川次郎』 第13回(終)

最終回まで通して13話かけた唯一の話“幽霊屋敷の電話番”、オレ的に肝は、亡くなったハズのお嬢さんからの電話、っていうのもなにかトリックで、その謎解きがあるんじゃないかと期待してたのだが、そこはフツーに“幽霊”っつーことで終りなの!?
これじゃミステリーでもなんでもないじゃん。
 
“青春の決算”が、結局、お母さんの命はあと1年っていうのは変わらない切なさをはらんだままの終わり、というのは良かった。
それと今のナンノの学生服(ブレザー)姿が見られたのは嬉しかったよ!
多分。
 
 
各ストーリーのデキに差は感じなかった。どれもおしなべて・・・
 
 
ああ、あとは最後まで小芝居をやりきったスネオヘアーに“がんばったで賞”をあげたい。毎回、あのコーナーが、番組としての成立にどれだけ貢献してたかしれない。っつーか毎回、一番ドキドキして観れたのはこのパートだったかもね。
 
 

2007/09/25

『Yes!プリキュア5』 第33話

え、ひょっとして、このタイミングで増子さんにはプリキュアの正体ばれちゃうの?最近の変身ものはヒーローやヒロインの正体が秘密、というお約束への拘りが薄れてる傾向だから、それも充分あり得るかも、と思ったけど、なかったか。
正体がばれてることを本人たちは気付いてない状況での交流がしばらくは続く、なんていうのもちょっと面白そうではあるんだけど。
 
いや、でも、あれだけ両方の姿での本人たちに近しく接していながら、同一人物であることを見抜けない、というのは、仮にもマスコミを名乗る人間の眼力としてはどうなのか、と心配に。やっぱ才能ないのでは・・・(^^;。それともお疲れ気味だったからですか?
 
 
いかにアヤシイ人に追いかけられてるとはいえ、更にはその追いかけてるブンビー、加えて、のぞみ達が、それを見て美香のことに気が付く、という後の展開の都合のためとはいえ、恐らく何より大事だろう、愛用のカメラや自分の過去記事のスクラップなんかを置いて逃げてしまうところは、あっさりしすぎてて違和感を感じた。もう少し、置いていくことに戸惑う描写を入れてくれよ、演出さん。そういうことの積み重ねが大事なんだから。
 
その後、新聞記事がコワイナーにされて思わず飛び出してきてしまう増子さんの行動にも、もう少しの“情”が上乗せされるというもんじゃなかろうか。
 
 
でも、それを抜きにしても、思いの籠もったアイテムがコワイナーにされて、その持ち主が感情を露わにするっていうシチュエーションのときって、それだけでちょっと盛り上がりやすくなるなあ、オレは。以前の、うららがお母さんのレシピを使われてしまったときなんかも、かなり印象に残ってたりするし。今回はバトルシーン(の数カット)もいいキレがあった。
 
 
増子さん、どんどん良いキャラになっていく。
おタカさんは今回はちょっとウザかったけどな!
 
 
 
そしてEDが新しくなったけど・・・曲はリサイクルかよ!
絵のほうは、踊ってないなあ。なんか未完成バージョンみたいじゃね?
 
 

2007/09/25

『獣拳戦隊ゲキレンジャー』 修行その30

井端珠里が演じる、さっちゃん再登場イエー!
だが!アニキに誕生日プレゼント貰って、
 
「お礼になにか奢るよ。“恐竜や”のカレーでいい?」
 
 
突然の『アバレンジャー』ネタって荒川稔久さんよ、おい。
 
 

2007/09/25

『古代王者 恐竜キング』 新ED

もはや恐竜どもの動きは冷血動物ってレベルじゃねえな。
 
(↑ わりと古い恐竜観)