カウンターエピソードとしての1話からの引用シーンの使い方とか、
来海姉妹の、分かり合ってからもベッタリしすぎない感じとか、
最後にココロポットの中で、その姉妹から生まれたこころの種が並んでるのとか、
そしてあの、伏線っぽい存在の久川キャラの登場のさせ方とか、
『プリキュア』枠でなかなか味わえない質の演出力を感じた回だった。
で、そんな演出を担当してたのは志水淳児。
元・『ONE PIECE』で宇田さんの後を受けての2代目シリーズディレクター(今はまた別の人が就いてる)、そして前作『フレッシュプリキュア!』のSDでもあった人だ。
力はあると思うんだよなあ。なのになんで『フレッシュ~』はあんな感じになっちゃったのか。
そこでオレ的にやっぱり責任を押しつけたくなるのはメインライターの前k(以下略)
2010/03/29