杏がオトナ化したビジュアルには、『ふしぎなメルモ』に通じるドキドキを感じたよ!
つっちーと杏の(夢の中での)チューは、それこそ画面一杯で見せる、
杏のパパとママのそれのときは、さらっとカメラを外す、
運動会のエピソードのときなんかも感じたけど、この演出に対するバランス感覚はいい。
ラス前の回で特殊オープニングを使って、今回は普通にいつものオープニングだったりするあたりも。
この感じが『OO』なんかでも観られたら良かったのになあ。それともこれは、副監督の木村さんのセンスだろうか。
もっと早い時間帯で流してもいいんじゃないか、という雰囲気かと思えば、やっぱり深夜アニメじゃないと、というようなところもあったり(今回だと、杏がつっちーとキスしながらも、それが現実じゃないことを認識してる、なんていう描写とか)
そんな日曜・深夜の癒しタイムも、これでおわり。
(まあオンタイムで観たことなんて、ほとんどなかったけどね!)
2010/03/31