操者、じゃなくて獣の“奏”者たりえていくエリンの輪郭がなんとなく見えてきてゾクゾクしたよ。
ここまで、エリンの同級生に分かりやすいいじめっ子がいたりとか、先輩が妬みから陰湿な妨害行為をしてきたりなどというステレオタイプな安い展開を全然使うこともなく、ただそれぞれを丁寧に描写してるだけで、こんなにきちんと盛り上げてくれる作品って、とても貴重だと思う。
『獣の奏者エリン』
『おじゃる丸』
第12シリーズ前半ラスト。
声優・ささきのぞみによる、ネコの可愛さばかりを前面に押し出すわけでもなく、なのにネコ好きの心をしっかりくすぐる脚本、ナイス。ちょっと哲学的なところも・・・ないか。
いや、でもだってネコが唐 十郎だよ?大鶴義丹のパパだよ?なんか深いセリフに聞こえちゃうジャンよ。
またコンテが久しぶりに参加の桜井弘明っつーのが泣かす。
『銀魂』
昨日の録画分を夜9時頃観てたら
部屋の前を通りかかった父ちゃんが
「こんな時間に『いいとも』やってんのか?」
って聞いてきたよ。
スタッフの思い付きにノセられるの図・・・
『TVチャンピオン』には反応しなかったよ。
(この番組は知らないから)
『はじめの一歩 New Challenger』
小山力也と大塚明夫のガチ対決ってだけでも濃いけど
その横で内海賢二と飯塚昭三がガチじゃない対決してる
そんなこの番組がやっぱ好きだよ。
グインとかのこと
そういえばDSの『世界樹の迷宮II』では、キャラ名を『グイン』の登場人物で固めたんだった。オレの中でのパーティーリーダーは、カースメーカーのグラチウス。
この前、とあるサイトの個人用ページに、かなり久しぶりにログインしようとしたら、アカウントIDを“aldeen”とか設定していたことに自分で笑った。もちろん“アル・ディーン”なんてのは他でもたくさん使われている名詞だが、オレには、ナリスの弟でしか、ありえない。
“黒タイツ”と聞くと、スカールのことしか思い浮かばないように。
実家に帰ってきたら、物置小屋に勝手にしまわれてあったオレの私物が、かなりひどい保存状態だった。そして、その中には『グイン』の初期の巻も含まれていたわけである・・・。最近、元の2巻ずつを1冊に纏めた形での新装版が刊行されていて、2巻まで買ったところだった。
それとは別に、7月に100巻分を2冊に纏めた30周年記念本ってのがあるわけだが。そういえば『PANDORA』は今じゃ75%OFFとかで買えるのな、などと定価で買った人間はボヤくのだ。
恥ずかしながら、ル=グウィンのことを初めて<認識>したのは、『グイン』の後書きで、です。
一時期、こんなオレでも東映の戦隊ものへの熱意がだいぶ薄れていた頃があった。それをもう一度、取り戻させてくれたのは『わが心のフラッシュマン』だった・・・なんていうのは言い過ぎ。(この本自体は特撮ファンに向けた内容じゃないし)
なんとなく思いつくままダラダラ書いてみたら、何か変わるんじゃねえかと思ったけど、ダメだな。