誰か教えてくれ。
今回、エンディングにテロップされていた背景マンの人たちは、
いったい何を描いたというのかを。
オレが認識できた、黒ベタと白ベタ以外の背景は3枚だけであり、
しかもその内2枚は背景も作画で描いてたように見えたのだが。
『銀魂』 第89話
『NARUTO 疾風伝』 第262話
むらた雅彦&朝井聖子な回。これはもう観ただけでなんとなく分かるようになってきた。良く動いてた。
で、原画もまたこの2人だったが、動画に並んでる会社名が、だ。
bones、GAINAX、GONZO、Production IG、アートランド、亜細亜堂、アニメアール、オープロダクション、スタジオディーン、テレコムアニメーション、童夢、
(その他、ぴえろ作画室とか諸々。表記はテロップ準拠)。
これを“凄い”と見るか、“大変だなあ”と受け取るかが問題だ。
アニメーターのイラスト展示会みたいなエンディングは年始スペシャル?
『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』 第62話
ピカチュウのメイド服姿が一番、萌えた。
山奥にポツンとある“メイドカフェ”なんて一体どんだけ需要があるんだろう?とか思うのだが、そこへしっかりと来店する、いかにもアニヲタ的雰囲気のお客さん。どうやらトラベルガイドで調べて来てるらしいが、まるでついさっきまでアキバうろついてから来ましたけどなにか?的な格好ですけど!あまりにステレオタイプなキャラ達も、この番組だから許してやんよ。
カフェのメイド三姉妹。
ハル:桑谷夏子。
ナツ:佐藤利奈。
アキ:矢作紗友里。
この名前の三姉妹だったら、佐藤利奈は長女であってほしかったとは、別に某・南家のファンではないが思うところだ。
矢作紗友里はオレの中で、下屋則子的ポジションにドンドン近づいてる。
そんな彼女が演じる、ドジでノロマなカ・・・いやメイド、末っ娘のアキだが、タケシはここでも狙った女子以外にフラグ立てやがるのか。“吊り橋効果”もあったのか?でも今までも、なにげに意中の人以外をけっこうその気にさせっぱなしで後にしてきてるんだよな、こやつは。
特に今回のアキは年上好きの彼の嗜好からは外れてるかもしれないけど、再登場はあるのだろうか。
ポケモンコンテストでの惨敗、のみならずライバルからたしなめられたことを引きずってて、上の空になったり突然涙を浮かべたり不安定なところを不意に見せるヒカリ。たまに、ごくたま~にだが、こういった繊細な演出をしてくれるのが、この作品の見逃せない良点。
今回からエンディングが新しく。今度も、けっこう好きになれそうな曲。
『ゲゲゲの鬼太郎』 第39話
かまいたちとの空中バトルシーンで突然の西田達三な作画にビックリした。他パートから浮きまくりだがオモシロカッコ良すぎ。
そして今回のこの『鬼太郎』みたいに突発的に異質だったり、実際、最終回ということで力を入れようと、いつもとは違うアニメーターなんかにゲスト参加してもらったりして、結果、その前までとはかなり雰囲気の違う映像が出来上がってしまう、という、いわば“突然変異”な回が生まれる、なんてことは色んな作品で、ままあることだが、
『ハヤテのごとく!』の先行最終回・後編は、その現象自体を全力でパロってたんだよね?・・・というようなことを書こうとしてて忘れてたことを思い出した。
オレの年末年始
30日:
セブンイレブンの弁当50円引きセール・最終日の争奪戦に完敗し、暗澹たる気分のまま帰宅。
コミケカタログをざっくりチェックの後、テレビで『武士の一分』を観る。
永瀬正敏 > 真田広之 >> キムタク。
一応、翌日に備えて、というポーズで早めに就寝。
31日:
予定より大幅に寝過ごす。予想通り。
それでもコミケに行く。
それでも開場から約40分後の会場内には居た。
前回、長い列に並んだ挙げ句の完売などで買えなかったところ、数ヶ所の本が普通に並びもせず買えたのは僥倖。まあ良くあるっちゃあることではある。
前回だけでなく今までずっとなにか巡り合わせが悪くて買えたことがなかったtoi8さんの本が買えたのは、ちょっと嬉しい。
過去、途中で体調を崩して自主判断で早々に引き揚げたとき以来の滞在時間の短さで帰路に就く。
そこからなんやかやあって夜。『紅白』と『ハッスル祭』を録画しながら『K-1 Dynamite!!』を観てたら、いつの間にか意識が失くなっていて、気が付くと年を越している。なんか悔しい気分のまま、半分ふて寝のように本格的な就寝。
1日:
起床後、溜めていた録画ものを約7時間分消化。
『紅白』を観ると、しょこたん達が“ジョジョ立ち”なんかしてやがって、しょーがねーなあ、と呆れていたらANIMAXで『ジョジョ』のOVAを一挙放送してたので観る。すると、ことのほかデキがよろしくなかったため、暗澹たる気分のまま、昨日買ってきた同人ソフトを遊んだりして誤魔化す。
三が日のうちに“あけましておめでとう”なんて絶対に書き込んだりしねえよ!バーカ!バーカ!とか心に決めていたが、うっかり掲示板に書き込んでしまいあっさり挫折、更に気が滅入る。
しかし、その後観た『ケータイ大喜利』お正月スペシャルが、ことのほか豊作だったので良い気分になり、そのまま就寝。
2日:
未消化だった『げんしけん2』の後半と、ついでに大晦日にキッズで放送してたのを録画しておいたOVA版『げんしけん』を続けて消化。なんつーか、なんつーかなー、という気分になる。まとめて観たのは失敗だった希ガス。
その後、ANIMAXのOVA版『テニプリ』一挙放送を見始めるも途中で挫折。未消化録画ものの処理に逃げつつ、
さて年賀状を書こうか書くまいか、と悩む。
心が痩せているから、絵が描けない。
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長くて短い一年が、また始まった。どうしよう。