オレは『Voice of Cards』ってのはゲームの体に乗せただけの、(安元洋貴の)イケボを堪能するボイスドラマだと捉えたので、
これに対してやれ、
テンポが悪い、だの、
ボリュームが少ない、だの、
見た目をちょっと変えただけで中身は普通の古めかしいRPG、だの、
低コスト・短期間の製作で効率良く稼ぎたいだけのソフト、だの、
(UIが良くない、はちょっとだけ賛成)
という批判は見当違いも甚だしく見えた。
遊んだ人が改善してほしいとして挙げてくる箇所も、別に”ゲーム”としての完成度を求めてない視点からすると、どうでもいいところが多いだけでなく、そこ直しちゃったら、あのお声を堪能する時間が削られちまうやろがい!お前らドラマなんかでも勝手につまらんところと解釈して途中すっとばしたり倍速とかでしか楽しめない連中かい!とさえ感じるものがあった。
Voice of Cardsシリーズ(!)の第2弾が発表され、今度は速水奨がフィーチャーされると知って、オレの受け止め方を後押しされてるような気分に勝手になった。